黄土石鹸「阿蘇黄土しゃぼん」が誕生!天然素材のお肌にやさしい黄土せっけんです!阿蘇黄土しゃぼんの魅力がいっぱい!



阿蘇黄土の誕生
阿蘇は、30万年前、15万年前、9万年前と大噴火を経験し、これらの噴火により阿蘇山と外輪山との間に大きな火口湖ができたといわれています。火口湖にはマグマや植物といった様々な有機物が蓄積され水中で分離分解されました。やがて湖は干上がり、火口湖は大きなカルデラとなって今の姿となり、蓄積された成分は地下に浸透し、層となって眠りました。現在でも地下から湧き出る水は、鉄分やミネラル分を多く含み地上で酸化し、リモナイトの姿となって蓄積し続けています。
阿蘇黄土の歴史
阿蘇黄土「リモナイト」は 70%が鉄分で、そのほか様々な天然ミネラル成分が含まれています。昭和40年頃はその豊富な鉄分を生かし、 鉄の原料として北九州の八幡製鉄や、全国各地に送っていた歴史があります。また 、忘れてはいけないのが、この黄土の特質「吸着能力」です 。吸着とはわかりやすく言えば化学反応に似ています 。 この天然ミネラル成分と吸着力がこの阿蘇黄土の特徴です。
阿蘇黄土の文化
阿蘇黄土は呼んで字のごとく、黄色の色をしています。
現在でも絵の具やクレヨンの原料として使われているこの阿蘇黄土は、火であぶることで「朱色」に姿を変えます。昔はこの阿蘇黄土でベンガラをつくり、鳥居や棺などの防虫・防菌剤、陶器の絵付け、釉薬に使用されていたといわれています。
この「朱色」のベンガラは、邪馬台国の時代、卑弥呼が中国に「不老不死の薬」として送っていたことからこの阿蘇黄土が存在する「阿蘇の九州」に邪馬台国が存在した「邪馬台国九州説」の裏づけのひとつともいわれています。
詳しくはこちら→HP「リモナイトの歴史『邪馬台国・卑弥呼の「朱」
阿蘇黄土の活用
阿蘇黄土は創業当時から近隣の牛飼いの方の間では「牛の下痢止めの薬」としても活用されていたといわれています。現在では畜産用飼料として、牛や豚のミネラル補給のための 、餌に混ぜる添加剤としても販売されており、北は北海道から南は沖縄まで全国の養豚場などにこの阿蘇黄土「リモナイト」を精製し、送っています 。また、ペット用の健康・消臭のためのおやつや、水質浄化・土壌活性など 、あらゆる環境分野で幅広く活用されています。

詳しくはこちら→HP「リモナイト・商品紹介」
「阿蘇黄土しゃぼん」は、こだわりにこだわりぬいた天然素材のせっけんです。原料・製法・パッケージなど、より阿蘇黄土を安心して喜んでお使いいただくと同時に、大地の恵みを肌で感じていただくために、素材の持ち味を活かして作られました。肌にやさしい阿蘇の大自然生まれのせっけんをお楽しみください。
『阿蘇黄土しゃぼん』 2,100円 (税込)
「阿蘇黄土しゃぼん」に専用泡立てネット「しゃぼねっと」がつきました。石鹸を入れてしっかっりコシのある「黄土泡」をつくり、洗顔などにお使い

ください。洗顔後のあぶらを洗い落として引き締まった感触が癖になります。
『阿蘇黄土しゃぼんセット』 2,300円 (税込)
癒しの温泉旅館や、阿蘇の素敵なカフェ、遊びどころが盛りだくさん!阿蘇にいく時は是非お寄りください!
株式会社 日本リモナイト ホームページ http://www.limonic.co.jp